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暖気運転--------水温が上昇するまで アクセルはやさしく、エンジンが冷えている間、
             自動でキャブの燃料は濃く、設定されています。

発進------------ブレーキから足を離し、アイドリングで動き出す力を借りる

走行中-----------アクセルは、一定が一番効率的です。遠乗りをした時、
              燃費が伸びるのも、このためです。

上り坂-----------少し手前から加速をつけて、スピードが落ちてきたらオーバードライブ
             を0Fにする。アクセルのベタ踏みは燃料の大量消費です。

減速------------早めのあくせる0Fで調整するのが一番です

ヒーター----------除湿を行う場合以外、ACスイッチは0Fにして使う。
              0Fにならない車種もありますが?

プラグ-----------寿命は普通車で2〜3万キロ、軽で1万キロです。
              白金プラグは10万キロです

当然の事として、---タイヤの空気圧は1ヶ月に一度チェック、オイル、オイルエレメント、
              エアフィルター、等のメンテナンス。

その他------------歪んだ電気成分を除去するノイズ対策、バッテリーのマイナス側の
              弱点を補うアーシング等。
              日頃、オイル交換を怠ると、燃費の悪いエンジンに変身してしまいます


以下更に詳しく説明いたします。

@ アクセルワーク
燃費が悪化する運転にはアクセルワークのメリハリが大きい事が影響します。中にはス
 イッチのようにアクセルのオン・オフをする人がいますが、燃料の無駄使いとしか言いよ
 うがありません。

 1.アクセルの量=燃料消費量と考える
   アクセルを踏めば踏むほど沢山の燃料が消費されます。と言う事は、アクセルの
   踏み方ひとつで燃費が大きく向上する可能性が大きいです。つまり、無駄な追い越
   しやキックダウンを連発させるような走行は、燃料を沢山消費する運転ですよ。

 2.定速走行
   50km/h走行なら50km/h前後を上手に保つような走行を心がける事が出来る
   と、自然とアクセルを踏み込む量が最小限に保たれています。さらにアクセルの
   踏み込みが一定で、ほとんど動かす事なく定速走行が出来るようになれば必ず燃
   費が改善されていると思いますよ〜。

 3.エンジン音の静かさを保つ
   なかなかアクセルを一定に保つ事が難しいのであれば、窓を開けたりしながらエン
   ジン音を気にしながら走行してみて下さい。エンジン音はエンジンに負担が掛かる
   ほど大きな音を出します。つまり、エンジン音が大きいほど燃料が沢山消費されて
   いると思って下さい。エンジン音を静かに一定に保つ事が出来れば、最も燃費効
   率の良い定速走行にもなり、定速走行が難しい山道などでも極力エンジン音を抑
   えての走行が出来れば低燃費走行になりますよ〜。

 4.クルーズコントロール
   クルーズコントロールとは、アクセル調整を自動でやってくれ、自動車のスピード調
   整を一定に保つ走行補助装置の事で、オートドライブなどとも言います。郊外や高
   速道路を一定の速度を保って走らせてくれる為、大変便利な装置とも言えるのです
   が、これが意外と燃費悪化に繋がります。定速走行なのに・・・と思われがちなので
   すが、自動制御のアクセルコントロールのアクションが大きくオン・オフも激しい為、
   燃費が悪くなる傾向にあります。
A アイドリング
アイドリングとは、自動車が停止状態でエンジンが作動している状態の事を言います。し
 かし、停止状態にもかかわらずエンジンにはガソリンが供給されていますので、当然ガソ
 リンが少しずつ消費されています。アイドリングも考え直せば燃費の向上になりますよ〜。

 1.暖機運転
   車の出発前にエンジンを温める為のアイドリング状態を暖気運転と言いますが、意
   外と必要以上に暖気を行っている方も多いようです。最近の自動車は暖気運転を
   それほど行わなくても良く、いきなり高回転まで回す事がなければエンジンへのダメ
   ージもそれほど大きくはありませんので、30秒ほどのアイドリングでも十分です。ど
   うしても十分に暖めてから出発したい場合にでも、水温計の針が少し動き出すくら
   いまでで十分ですよ。

 2.ターボタイマー・リモコンスタータ
   ターボ車のアフターアイドリングの為の装置として多くの方が取り付けているのがタ
   ーボタイマーです。しかし、普通の街乗り程度ではアフターアイドリングは全くと言っ
   ていいほど必要が無いのが現実です。ターボ車でのアフターアイドリングの由来は
   元々、カーレースなどでエンジンや過給装置を酷使した状態でいきなりエンジンを切
   ると冷却水が潤滑しなくなる為に、エンジンのクールダウンとして行うのがアフターア
   イドリングです。しかし街乗り程度であれば停車してアイドリングをするより、普通に
   走行している方が冷却水も良く冷えてクールダウンになります。下手をするとアフタ
   ーアイドリングによって水温が上がってしまう事も考えられますので、ターボタイマー
   はファッションとして考えて、燃費向上を考えるのであればOFFにしておくのが一番
   です(高回転を多用したり高速道路を走行した後などは、多少のアフターアイドリン
   グは効果があります)。

   また、冬場には車内を暖かくしたり夏場には涼しくしておいたりと重宝するリモコンス
   ターターですが、燃費向上を考えるのであれば不必要な装置とも言えます。車内を
   暖かくしたり涼しくする為には長時間のアイドリングが必須条件となってしまいます。
   それよりも、冬場は若干の暖気をして動き出せば回転数の上昇に伴い早く水温が
   上がり暖房も早く出ますし、夏場は窓を開けたり、助手席のドアを開けて運転席のド
   アをパタパタした方が断然早く涼しくなりますよ〜。

 3.ご近所へのチョイ乗り
   エンジン冷間時には、エンジンが暖まるまで燃料噴射量を若干多く設定されていま
   すので、エンジンが暖まらないうちに到着するような場所の往復は燃料の無駄にな
   りがちです。たまには散歩や自転車も良いのでは・・・。

B エンジンブレーキ
 山道や急激な坂道を下る場合には、エンジンブレーキを効率良く使う事により、ブレーキ
 のフェード防止以外にも燃費の向上にもなります。エンジンブレーキで坂道を下るとエンジ
 ンの回転数が高くなるので燃費が悪いと思われがちなのですが・・・。

 1.エンジンブレーキと燃料カット
   実は、エンジンブレーキを利用して坂道を下る場合、最近の車はある一定の回転
   数以上になればコンピューターの燃料制御が働き、エンジンへのガソリン供給がス
   トップされます。これを燃料カットと言います。燃料カットなわけですから、当然燃料
   が消費されません。つまり、エンジンブレーキを頻繁に使って坂道を下っただけ燃
   費が良くなると言うことです(車種によって燃料カット制御が無い車もあります)。

 2.坂道ニュートラルのエコ運転はウソ
   オートマの車で、たまに「エコ運転だ〜」と言って、シフトをニュートラルにしたまま坂
   道を下って行く運転をする人がいますが、これは全くのエコ運転にはなりません。ニ
   ュートラルにしたままだとエンジンはアイドリング状態ですので燃料が消費してしま
   います。しかもオートマシステムにとってニュートラルでの坂道走行はかなりの負担
   を掛けてしまい故障の原因となります。坂道ニュートラルは絶対にやめましょう〜!

C 急発進、急ブレーキ
急の付く運転は走行上での危険性を高めるだけでなく、燃料の無駄使いにもなっていま
 す。ゆっくりと落ち着いた運転で燃費向上しましょう。

 1.急加速
   信号待ちからアクセル全開で急加速をしたり、必要以上の追い越しなどで急加速を
   したり、考えただけでも燃費が悪そうですよね〜。確かに急加速は燃費向上の天敵
   とも言えます。停車状態からでも出来るだけアクセルをゆっくりと踏み込み加速する
   ようにすれば、必ず燃費は向上しますよ〜(実際、とある運送会社でトラックの急加
   速を社内制限した所、月間での1台あたりの燃料費が5万円以上も削減できた例も
   あるくらいです)。

 2.急ブレーキ
   急ブレーキが燃費と関係あるの? と思われる方も多いと思いますが、急ブレーキ
   や急激な減速を減らすだけで燃費が向上します。急激な減速をすると言う事は、加
   速に費やした燃料エネルギーを一気に消滅させてしまい、急激な減速の分だけ無
   駄な燃料を沢山使ってしまったと言うことです。早めのアクセルOFFによる余裕のあ
   るブレーキを行えば、燃料エネルギーを効率良く使う事が出来、つまり燃費の向上
   になると言う事です。

D 快適さ
愛車に乗って色々な所へドライブするのは楽しいですよね〜。しかし、ドライブの方法に
 よっては随分と燃費が変わる事があります。燃費が良く気持ちの良いクルージングでド
 ライブを[楽しんで下さいね〜。

 1.計画的なドライブのススメ
   よくドライブは計画的に・・・と言いますが、この計画的なドライブこそ燃費を向上させ
   る秘訣です。行きたい場所から色々な経由先を決めておけば、道にも迷わず余計
   な燃料を消費しなくても済みます。また、地図を開いて見るだけでも、ある程度の
   最短距離を予測できますし、ナビをフル活用すれば渋滞情報なども予測出来ますの
   で、より快適なドライブになりますよ〜。

 2.最高のドライブ日和
   最高のドライブ日和は、人間が快適〜!と思う同じように、愛車も快適〜!と思いま
   す。つまり愛車にとって快適な条件であれば燃費も良くなる傾向なのです。雨の日
   は路面の雨水でタイヤの抵抗が増え燃費が悪化し、気温も暖かい方が燃費も良く
   なります。と言う事は、暖かい晴天の日が絶好のドライブ日和ですよ〜。

E 電気系統
エアコンやオーディオなど、自動車には色々な電装品が付いているのですが、一見全く
 関係が無さそうな燃費との関係ですが、これが非常に密接な関係でもあります。電装品
 を上手く使用して燃費の向上を目指しましょう〜。

 1.電力の源はガソリン
   エネルギーというものは、必ず動力源があって発生します。家庭の電気代も使った
   エネルギーの分だけ電気代が発生します。自動車のエネルギー源はガソリンです。
   つまり、オーディオやナビ・TVなど、電気でエネルギーを使った分だけガソリンが消
   費されている事になります。過剰な電装品の装備は燃費が悪くなる原因でもあり、
   車両のバッテリーや発電機にも高い負荷がかかってしまいます。

   自動車の中でもテレビやヘッドライトなどが消費電力が高いので、ライトの消し忘れ
   や見ない時にはテレビをOFFにしておくようにすれば、燃費も改善されます。どうし
   ても電装品を増やすのであれば、バッテリーの容量確保で余裕をもつように考えた
   方が良いでしょう。

 2.エアコン(夏場の冷房)
   夏場のエアコンの使用は燃費が悪くなる事は有名な話ですが、何故燃費が悪くな
   るのかと言いますと、エアコンのコンプレッサーはエンジンの回転を利用した構造に
   なっていて、エアコンをONにするとコンプレッサーを回転させる負荷がエンジンに掛
   かります。しかも負荷が掛かった分だけアイドリング回転数を上昇させる制御も行
   われますので、必要なエネルギーが増えた分燃料消費も激しくなるわけです。

   上手なエアコンの使い方としては、室内エアコンと同じような省エネを心掛ければ燃
   費も良くなります。温度設定も緩めにしておき細かくエアコンのオン・オフをしたり、
   炎天下で自動車に乗る前にドアを開けて熱を逃がすようにすればエアコンの効率も
   良くなり燃費の向上にも一役かいます。

F 空気抵抗
燃費向上の為には、自動車の空気抵抗の事も忘れてはいけませんよ〜。と言っても自
 動車の形を変える事は不可能ですから、今現在よりも空気抵抗を増やさないようにする
 工夫が大切です。

 1.燃費の天敵「空気抵抗」
   空気抵抗はスピードに比例してどんどん大きくなり、スピードが速くなるほどエンジ
   ンへの負担を大きくしてしまいます。しかし、さすがに自動車の形を変える事は出来
   ませんから、スピードを控えめに走行すれば風の抵抗が大きくならないので、燃費
   の良い走行をするならばスピードは控えめに・・・。

 2.荷物は出来るだけ室内へ
   よく自動車のルーフへキャリアを取り付けて、ボード類や色々な物を積載して走行し
   ている人を見かけます。しかし、ルーフに荷物を載せると荷物の分だけ空気抵抗が
   増えエンジンへの負担も増える為に燃費は悪化する傾向にあります。荷物は極力
   室内へ載せるようにして、使用しないルーフキャリアは外しておきましょう。

 3.高速道路は80km/h走行
   空気抵抗の影響を受け、明らかに大きな燃費の差が出るのが高速道路です。高
   速道路では風の抵抗が想像以上に大きく、街乗りでは同じくらいの燃費の車同士
   でも、高速道路を走行すると空気抵抗の差が燃費の差として現れます。スピードが
   上がれば上がるほど燃費の差は大きく開きます。一般的に高速道路での燃費走
   行速度は80km/hと言われていますので、ゆっくりとした余裕のある運転を心掛け
   ましょう。

G 積載荷物
タイヤを見直そう!と言っても、エコタイヤに買い替えよう〜と言うわけではありません。
 空気抵抗の次に外部から大きく受ける抵抗となるのは路面抵抗です。自動車部品の中
 で路面に唯一接触するタイヤの事を少しだけ見直せば、随分と燃費が改善される事があ
 ります。

 1.空気圧
   タイヤの空気圧はチェックした事がありますか? タイヤの空気が漏れていなくても
   、気温の影響などによって空気圧は上下しますし、気が付かないうちに空気圧が下
   がっている事も考えられます。ガソリンスタンドでも無料でチェックしてくれたり、空
   気入れを無料で貸し出している所は多いので、半年に一度くらいはチェックしてみ
   てはいかがでしょうか?

 2.適正空気圧
   燃費向上の為の適正空気圧は、空気圧基準値の10%アップくらいがベストです。
   空気圧が基準値よりも少ないと燃費が悪くなりますし、あまりにも高すぎるとタイヤ
   のグリップ能力の低下や偏磨耗の原因となります。ちなみに、空気圧の基準値はド
   アを開けたヒンジ部分周辺に書いていますので、一度チェックしてみましょう〜。

 3.リアタイヤ
   軽自動車の多くや小排気量コンパクトクラスの多くは前輪駆動になります。この前
   輪駆動は前タイヤが動力伝達と舵取りの役目として動いているのですが、後ろ側の
   タイヤは、ただ単に引っ張られて転がっているだけの状態となっています。この前
   輪駆動の後タイヤの抵抗を減らす事が出来れば燃費も向上します。ドレスアップな
   どでインチアップを考えている場合は、あまりリアタイヤを太くしすぎないように気を
   つけて下さいね〜。

 4.スタッドレスタイヤ
   スタッドレスタイヤは積雪路面で素晴らしい能力を発揮しますが、タイヤのゴムが非
   常に柔らかく、乾燥路面では抵抗が大きくなり燃費の悪化に一役かってしまいます
   。普通タイヤが無いから・・・、来年にはスタッドレスを買い替える予定だから・・・と
   言って、季節外れにスタッドレスを履かせたままの方を時々見ますが、燃費が悪い
   上に、雨天や乾燥路面でも十分なタイヤ能力が発揮できません。安全性にも燃費
   の面からも良い所が全然ありませんので、スタッドレスタイヤは冬場の積雪時期の
   みで使用するようにしましょう。

H 積載荷物
自動車は軽ければ軽いほど燃費が良くなります。同じエンジンでも重い車を動かすより
 軽い車を動かす方がエンジンの負担も少なくなり燃費も良くなります。

 1.車載の荷物を減らそう
   車の中に載っている荷物の量や重さの分だけ燃費が悪くなると思って下さい。目に
   見えるほどの燃費差ではなくとも、長い目でみれば大きな燃料代の差となるかもし
   れません。いつもトランクや荷室に積んでいる荷物の中で、あまり使う事のない物
   は降ろしておくようにしましょう。

 2.燃費の改善だけではない
   自動車の荷物を軽くする事は、燃費の改善だけではありません。緊急時のブレーキ
   によって荷物が飛んでくるのを防いだり、車重が軽くなる事によってもブレーキ時の
   制動距離にも影響します。とにかく車内に不要な物を置きすぎない事!

H 真っ直ぐ走る
真っ直ぐ走ってますか? と言っても、フラフラ走ってないか・・・ではありません。車の
 進行方向に対して、きちんとしたタイヤの方向があります。このタイヤの進行方向によっ
 ては車の抵抗になり、燃費を悪化させている事も考えられます。

 1.アライメント
   アライメントと言うのは、車の進行方向に対してタイヤの色々な角度の事を言います
   。タイヤの進行方向の角度を「トー角度」といい、トー角度がずれていると内側や外
   側への余分な抵抗が増え燃費が悪化します。タイヤを正面から見た縦方向の角度
   を「キャンバー角」といい、キャンバー角がずれていると内側や外側への余分な抵
   抗が増え燃費が悪化します。

   アライメントの様々な角度は、走行を重ねる事による部品の劣化や路面からの衝撃
   などで変化します。特に中古車で購入した場合には一度アライメントの測定をして
   みた方が良いとおもいますよ。

 2.タイヤの偏磨耗
   きちんとしたタイヤの回転を調べるには、タイヤの状態を見れば良くわかります。タ
   イヤの空気圧に異常が無いのに左右のタイヤの磨耗の仕方が違っていたり、タイ
   ヤの内側や外側だけが以上に磨耗している場合にはアライメントが狂っている可
   能性が大です。

 3.ローダウンは要注意
   ローダウンをすると必ずアライメントがずれてしまいますし、ローダウンの中古車購
   入でもサスペンションの経年ヘタリによるアライメントのズレも考えられます。もしも
   これからローダウンを考えている方やすでにローダウン車に乗られている場合には
   、一度アライメントの測定をされる事をオススメします。

I バッテリー点検
バッテリーは電装品のエネルギーを溜める為の重要な自動車部品になります。しかし、
 バッテリーが弱って劣化が進むにつれ燃費も悪くなってしまいます。

 1.バッテリーの老朽化
   疲れたバッテリーの使用も燃費悪化の原因になります。
   バッテリーが弱ってくると充電能力も弱り、発電された電気の蓄電効率も悪くなりま
   す。しかし、自動車の発電機にとってはバッテリーの能力低下は分かりませんので
   、なかなか充電されないと思い、懸命に発電機が発電&充電しようとエネルギーを
   沢山使ってしまいます。
   (バッテリーが充電不足になってくると、車のコンピューターが、蓄電の為にエンジン
   回転数を上昇させる制御を行いますので、結果的に燃費へ影響してきます)

   車のバッテリーも携帯電話のバッテリーと同じく、繰り返し充電&使用を続けている
   と充電能力が低下してしまいます。古くなった携帯電話の充電サイクルが短くなり
   電気代が多くなるのと同じく、古くなったバッテリーも充電にエネルギーを沢山使うよ
   うになり、ガソリンを沢山消費するようになります。

 2.バッテリーチェック&定期点検
   バッテリーの劣化はなかなか気が付きにくいかもしれません。バッテリーの使用が
   2年以上になるのであれば、一度整備工場などでバッテリーチェックを受けてみる
   のが良いでしょう。その他、夜間にライトを点灯している時、ブレーキを踏んだ瞬間
   に室内のイルミネーションが一瞬暗くなるようでしたらバッテリーが随分弱っている
   かもしれません。

   また、週末ドライバーの方(バッテリーの自然放電)や、1〜2km近隣の移動が多い
   方(バッテリーの充電不足)は、予想以上にバッテリーが弱っている場合があります
   ので、小まめなメンテナンスやチェックをしておきましょう〜。

J オイル交換
エンジンオイルには、エンジンの潤滑や冷却、汚れの除去などエンジンには無くてはなら
 ない重要な物でもあり、自動車のメンテナンスの基本事項とも言えます。定期的なオイ
 ル交換で愛車のメンテナンスを確実にしましょう。

 1.オイル交換の目安
   オイルにはエンジンのスムーズな潤滑の為には無くてはならない存在です。古くな
   って汚れて劣化したエンジンオイルのままだと潤滑能力が低下し、エンジンの能力
   が十分に発揮できなくなります。しかも汚れがエンジン内で循環してエンジンの負担
   にもなり燃費の悪化を招いてしまいます。オイル交換の目安は3〜5千km毎か、
   走行距離が少ない場合でも半年に一度は交換しましょう(走行が少なくても空気と
   触れる事により酸化してしまう)。

 2.オイルのグレードや質
   オイルには鉱物油・半化学合成・合成などのグレードがあり、後者ほど高価になり
   、耐久性や耐熱性などが良くなります。しかし、安いオイルでも定期的にきちんと交
   換すれば大丈夫ですよ〜。

 3.低粘度オイル
   最近は、「0W」という低温粘度の小さいエンジンオイルも増えてきました。低温粘
   度の小さいエンジンオイルは始動性にすぐれていて省燃費性にも優れていると言
   われています。一度試してみるのも良いかもしれません

K ホイール
 燃費向上にとって、タイヤとホイールはとても重要な役割部品になります。ホイールを見
 直して、燃費の向上を目指しましょう!

 1.ホイールの重量
   ホイールとタイヤの重量は燃費と密接な関係にあります。例えば、ボーリングの球と
   バレーボールの球を想像して下さい。球の大きさはほぼ同じと言えますが、球の重
   量が明らかに違います。この2つのボールを床に置き、クルクルっと回転させた場合
   、バレーボールの球は軽く回転させる事ができますが、ボーリングの球は沢山の力
   が必要になりますよね? この球をホイールとタイヤ、回転させる力をエンジンと思
   って下さい。2つの球を同じ速さで回すには、ボーリングの球を回す力とエネルギー
   はものすごく沢山必要になってきます。つまり、エネルギーを沢山使うと言う事は燃
   費が悪いと言う事です。タイヤホイールには余分な物を付けずに軽くする事で燃費
   の向上になります。

 2.インチアップの注意点
   鉄ホイールからアルミホイールへ交換するのはタイヤ・ホイールの軽量化になりま
   すが、インチアップのアルミホイールは今までよりも重くなる可能性があるので十分
   注意して下さいね〜。

L エアーフィルター
「エアー」とは、エンジンが必要とする空気の事です。新鮮
 な空気?をエンジンに送る事により燃費の向上になる事もあります。

 1.エアクリーナーの交換
   エンジンへ空気が送り込まれる前に、空気中のゴミやホコリをろ過するフィルターが
   必ず設置されています。このフィルターの事をエアクリーナーと言い、このエアクリー
   ナーが汚れたり詰まる事により空気の通りが悪くなり、エンジンの燃焼に必要な空
   気が不足して燃焼効率が悪くなり、結果として燃費が悪くなります。燃費が悪くなる
   以外でも、エンジンの掛かりが悪くなったりパワー不足の原因ともなります。基本的
   にはエアクリーナーの洗浄は出来ませんので、汚れていたりゴミが沢山詰まってい
   る場合には素直に交換しましょう。

 2.新鮮な空気を導く
   人間と同じように、エンジンにとっても新鮮な空気の方が快適です。空気の導入口
   が異物で塞がれていたり、エアロパーツなどで空気の導入が悪くなっていないかも
   チェックしてみましょう。また、エンジンルーム内の熱い空気よりも、外気の涼しい空
   気の方が空気中の酸素密度が良くなり燃焼効率も向上しますよ〜
M 燃費向上グッツ
  燃費向上グッツについては人それぞれの意見があり、効果の有無についても賛否
   両論と言った所です。しかし、私の個人的には燃費向上グッツは十分に「アリ」な物
   だと思っていますし、色々な燃費向上グッツを取り付けたり興味を持っています。色
   々なカー情報雑誌や情報サイトなどで色々と調べてみると、燃費向上グッツは効果
   の無い物だとは思いません。

   平成20年2月の公正取引委員会による燃費グッツの排除命令。         
     燃費向上グッツ VS 公正取引委員会
       2008年2月、公正取引委員会の報道発表資料によると、燃費向上を「売り
      」にした商品・販売製造業者19社に対し、「燃費○○%UP!」「燃費アップ
      」「燃費向上」等、表示の裏付けとなる合理的な資料や根拠の無い物に
      排除命令」が出されました。
      排除命令が出された商品の大半が、「燃料タンクへ入れるタイプ」「磁力タ
      イプ」「シガーソケットへ差し込むタイプ」。代表的な商品では、「マグチュー
      ン」や「ネオソケットエコ」が対象となっています。(詳しくは、公正取引委員

   しかし、「排除命令」を受けている商品があれば、受けていない商品もあるわけで、
   全ての燃費グッツが効果が無いとは言い切れないのが私の持論。
   「磁石で〜」や「燃料タンクへ〜」という燃費グッツには持論はありませんが、電気系
   に関しては私の個人的な持論があります。

   家庭用の電球を考えて下さい。
   同じソケットから電源をとっても、点灯中の蛍光灯は触れますが、白熱球は絶対に
   触れませよね〜(危ないので絶対に触らないで下さい)。
   蛍光灯は「光」へ効率良く電気を使っている為、熱への変換が少なく、点灯中でも素
   手で触れます。しかし、白熱球は「光」への変換効率が悪いかわりに、消灯直後でも
   触れないくらい熱エネルギーとして電球が加熱しています。

   白熱球と蛍光灯で同じ明るさを出す為には、白熱球は、蛍光灯に比べてかなり大量
   の電力を消費します。蛍光灯の方が電気代が安いのは、上記のようなエネルギー
   効率が影響しているからです。

   車のエネルギー源は電気ではなく「ガソリン」ですが、車も基本は同じです。

   ガソリンが、エンジン内で燃焼する事によって発生するエネルギーは「動力エネルギ
   ー」だけではありません。電装部品を動かす為の「電気エネルギー」にも変換されま
   すし、エンジンが熱くなる「熱エネルギー」としても変換されます。
   蛍光灯の理論と同じように、「電気エネルギー」と「熱エネルギー」へのエネルギー変
   換が少なくて済むと、同じガソリンの量でも、「動力エネルギー(パワー)」として変換
   されるエネルギーが多くなるはずですよね?
   これに比例して、車のパワーに余裕が出た分だけアクセル開度も少なくて済むので、
   結果的に燃費が良くなるはず・・・。

   「熱」に関するエネルギー効率は、なかなか技術的な難関も多く、あまり手軽に・・・と
   は言い難いですが、「電気」に関するエネルギー効率は、とても身近な省燃費対策で
   対応できる可能性が十分にあるはずです。
   ガソリンから発生する「電気エネルギー」を、どれだけロスを少なくして効率的に使え
   るか・・・。電気エネルギーの使用効率が良くなると、もちろん消費電力も下がります
   ので、結果、「電気エネルギー」の消費が減った分、「動力エネルギー」に余裕が生
   まれる・・・というエネルギー持論です ^^

   ・・・というわけで、
   個人的に、電気エネルギーの効率を向上させた燃費グッツには期待しております。
   今後、機会があれば(予算も)、電気系の燃費グッツを実験してみたいと思います ^^
   ちょっと長く、熱くなりましたが ^^ その他、反対派に対する持論も・・・。

   燃費向上グッツの反対派の方に多い意見としては、本当に効果が有るのなら、日本
   を代表する自動車メーカーが純正部品扱いにしたり、燃費向上の為の知識や技術
   を全力をあげて研究するであろう・・・と言われていますが、自動車業界に詳しい
   親父から考えれば、自動車メーカーが燃費向上グッツに興味を示しにくい理由がなん
   となく分かる気がします。

   なぜなら、燃費向上グッツの技術による付加装置などにより、自動車の燃費を向上
   させるに見合った十分な消費者の需要が無いからです。はっきり言うと、現在の自
   動車業界の技術があればリッター50kmも走る自動車を簡単に作れるくらいの技
   術は十分にあります。しかし、燃費を格段に向上させた自動車を発売したとしても、
   それに見合った十分な利益と需要が確保出来そうにないからです。消費者のほとん
   どが燃費を求めているとは限らないからです、
   実際には自動車を選ぶ基準は燃費だけでなく、形やデザイン・用途や価格など需
   要は様々に分散されます。

   例えば、軽自動車全てに鉄より軽いアルミホイールを標準装備にしたり・・・、転がり
   抵抗の少ないエコタイヤにしたり・・・、これをやれば確実に燃費が向上する! と思
   える箇所でも、自動車メーカーが取り組んでいない所を見れば、現在の段階では、
   燃費向上の技術と生産コストが、消費者の需要に見合っていないのだろう・・・と、私
   は思っております。

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営業範囲
東京23区---葛飾 江戸川 足立 墨田 江東 荒川 板橋 北 練馬 及びその周辺
    
千葉県--- 松戸 柏 市川 浦安 葛西 船橋 鎌ヶ谷 行徳 習志野 及びその周辺
    埼玉県--- 三郷市、八潮市、岩槻市、越谷市, 鳩ヶ谷 春日部 
             戸田 川口 吉川 蕨 野田 大宮 さいたま 浦和 所沢 及びその周辺



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