- おもろいはなし - 


楽観主義とは

真実の楽観主義とは、なんらかの客観的条件が整うことによって
可能となる"見通し"などとは次元を異にし、無条件に成り立つ
透徹した"自信"で あり、信念"なのです
 かのマハトマ ・ガンジーは底光りするような強靭な人格を支える
根本の力も、非暴力を行う 間の精神的な力の間の信頼・つまり
楽観主義なのです

「無条件に成り立っ透徹した"自信"」また「人間の精神的な力への
無限の信頼」、それこそが楽観主義なのです
 不可能に思える状況にあっても、それを切り開いていく力が
人間にはある。
そのカを信じる"自信"の中にこそ真の楽観主義はあるのです。
 「何とかなる」というのではなく「自分には目の前を課題を
のりこえる力がる」という信念こそが、楽観主義 なのです

ゲーテは、人間の可能性を信じ「楽観主義」を信頼したがゆえに
「太初に行ありき」と言ったのです
聖書のヨハネ伝福音書の冒頭に「太初に言ありき」とあります。
しかし、ゲーテは、はじめにあるのは 「言葉(Logos)」ではなく、
人間の「行」であると考えたのです。

人間の可能性は、その「行動によって運命を切り開いていくカ」が
はじめにある。
何々主義のように、理論、ロゴスがはじめにあるのではない。
人間 には不可能を可能にする力が、矛盾した具体的問題を解決する
知恵がある。その力、知恵の発揮から出発すべきであって、
それなしにどんな立派な理論を作ってもだめだ
彼は、こうした人間の可能性を信じ「楽観主義」を信頼したのです。

「楽観主義」は
大変な時、迷った時、負けそうになった時にその力を発揮するのです
言葉ではなく理屈ではなく、行動です
「悲観主義」は言葉に頼り、理論を好み、行動を止めます

行動を起せば歓喜が沸く、道を求めれば歓喜が沸く、希望を求めれば
歓喜が沸く、歓喜は 勇気を呼び覚ます力となります
楽観主義は、この状態が「いつまでも続くわけない」この世は常に
変化している 悪い事もめぐってきますが、必ず良い事が 
チャンスが訪れると信じています
これこそ「無条件に成り立っ透徹した"自信"」なのです
これに対し悲観主義は「不信」なのです

信ずれば、分からない事が分かるようになる
疑えば、簡単な事さえ分からなくなるのです

楽観主義は勇者といえます
怖がらないのが、恐れないのが勇気ではありません。
震えながらでも 一歩前に出る事を勇気と言うのです
 その繰り返しが勇気の訓練になるのです、
使えば使う程、鍛えられていくのです
行動してしまえば、意外と考えていたより簡単なのです。
 分からなかった事が 分かるようになるのです
それは勇気から知恵が涌くからです。
その訓練によって いざと言う時 思いもよらない
本当の大きな勇気を出す事ができるのです。
 
又 勇気とは 本来 外に向けられるものではありません
弱い自分 、苦労を回避しようとする自分、新しい挑戦に 
尻込みしてしまう自分、いやな事があると 他人のせいにして 
人を恨んでしまう自分等々 自分の殻を打ち破る心なのです
勇気とは、己に勝つことなのです















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 勇気っ何 (絶対言葉)  

何故 人間は生きるのか この世には絶対と言える2つの法則があります(青い空と緑の大地の話をしよう